葬儀のことならお任せ!メイが伝える葬儀お役立ちMAP

2017年09月02日

葬儀を行う日は六曜を調べて決める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

故人とのお別れをするための葬儀を行う際の日柄をご説明します。日本では大安や友引などの六曜と呼ばれるものが浸透しており、カレンダーにも六曜が記載されているものが多数あります。六曜は六輝とも呼ばれ、六壬という占いが中国から日本に渡ってきたものが元になっており、江戸時代に日本で流行しました。

これらの六輝のなかでも特に葬儀を行う日としては、友引を避ける方が多く、火葬場は友引を休業としているところがほとんどです。友引は友を凶事に引く日とされており、六曜の中でも告別式や火葬を避ける傾向にあります。

火葬場が友引を休業日としていることから、告別式を行う事が出来ないので友引の日は葬儀を行わないのが一般的です。他にも告別式を避ける日柄としては大安が挙げられます。大安は何事においても吉とされており結婚式などのお祝い事をする日というイメージが浸透していますが、何を行なっても無事に終わるという意味合いから告別式を行なっても問題はないとされています。

仏滅は仏が滅ぶと書くことからよくない日とされていますが、通夜や告別式を行なっても差し支えない日です。六曜は順番にひとつずつ巡っており、2日連続で同じ六曜は来ない仕組みです。順番は先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口という順になるので火葬場の休業日になっている友引の日を避けて、通夜と告別式の日にちを調整するようにします。

六曜は迷信と考える方もいますが、日柄を気にする方を配慮して告別式の日を決めるように気をつける方が多く見られます。

最近の投稿

過去記事