葬儀のことならお任せ!メイが伝える葬儀お役立ちMAP

2017年08月17日

葬儀社との見積もりに臨む前の心得

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀社との見積もりで、これから行う葬儀一切の費用が決まるわけですから喪主にとっても業者にとっても、ここが一番の勝負どころです。親孝行できなかったからお葬式ぐらいはいいものを、親族の手前恥をかきたくないという遺族の心理を突いてくるので、必要以上の費用を支払うことにならないように注意が必要です。

中には親身に相談に乗ってくれるところもありますが、相手は企業であってボランティアではありません。赤字を出すような親切な見積もりを出すことはないということを覚悟しておきます。そこで対策としては、まず見積もりを取るのは遺体の搬送後に少し時間を置いて、心も体もリラックスした状態になってからにすることが大事です。

看病から臨終まで数日間にわたり、不眠状態ということもありえますので、そうなると冷静な判断が下せません。少しでも休んでから臨むことが重要になります。もうひとつ、大事なことは喪主一人で臨むのでなく、家族全員で参加することです。

相手方のペースにのまれそうになった時、家族の誰かが助け舟をだせるようにして、家族主導で話を進められるようにしておきます。実際に出されたものの中には、専門式場で行う場合、式場の利用料が項目としてあがってきます。

価格設定はさまざまで公営か民営かによっても異なりますし、地域によってもさまざまです。基本は式場の広さで価格が決まるので、参列者がどれくらいになるのかを先に決めておけばスムーズです。式場利用料無料を売りにしていても、別項目で上乗せしていることがほとんどなので、あまり差はないと考えておくことが大事になります。

最近の投稿

過去記事