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2016年07月23日

葬儀という言葉に対するイメージ

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人は産まれた以上、いつか必ず人生の終わりを迎えます。人が亡くなると必ず執り行われるのが葬儀です。日本全国、地域によって内容や習慣、進め方など多少の違いはあります。また、宗教によっても執り行われ方が変わってくるでしょう。幼い頃は、あまり参加する機会はないかもしれませんが、大人になるにつれて、親戚付き合いが増えてくると、参列することも多くなってきます。葬儀に参加する際の最低限の常識は知っておくべきではないでしょうか。間違っても、派手な服、装飾品などをつけて参加しないように、喪服はいつでも準備しておく必要があります。バッグや靴なども、黒などの落ち着いた色を基調とした物を持っているといいでしょう。ここ数年は葬式の執り行われ方も少しずつ変わってきています。

今までのイメージは厳粛に執り行うというのが一般的でした。しかし最近は、生前好きだった物や音楽などで賑やかに見送ってほしい、海が好きだから青を基調とした雰囲気にしてほしい、などという希望を伝えて行われることも多いようです。実際に参列してみると、これまでとの違いに驚く場面も多々あるでしょう。個人を見送る場であることに変わりはありませんが、固定観念にとらわれているとびっくりすることが沢山あることでしょう。そして、数年前からテレビや新聞、雑誌などで、終活という言葉もよく聞かれるようになりました。生きているうちに自分の死後を考えるという、とても不思議な感覚です。自分の葬儀について真剣に考え、終活ノートを作成したり、遺影もこれにしてほしいと決めている方も多いようです。

実際に終活ノートを書いている方を見たことがありますが、とても生き生きされているように見えました。遺影に関しては証明写真のように、真面目な雰囲気と普通は考えがちです。しかし、生前に最高の笑顔で遺影の撮影を行っている方もおり、これには少し衝撃を受けました。時代と共に物事の捉え方はどんどん変わっていきます。悲しく辛いのが葬式と考えていましたが、前向きに自分が生きているうちに、葬式についてあれこれ考えるという時代に変わってきつつあります。若いからまだ先だ、という考えではなく、人生いつ何が起こるかわかりません。明日、この世に生きているかどうか誰にもわかりません。自分自信の葬式はこんな風に執り行いたいと、今一度真剣に考えてみるのも悪くないのではないでしょうか。

今まで気付かなかった自分を再発見できるかもしれません。

● 参考サイトのご紹介
終活に必見 ! 役に立つ情報が満載【みんなが選んだ終活】
https://www.eranda.jp/
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