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2019年03月18日

納骨堂を利用する際に知っておきたいこと

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墓地を利用すれば購入金額が高額で、世話をするのに手間がかかるというデメリットがあります。一方で納骨堂を利用すれば比較的安価で、永代供養にも対応してもらえるため多くの人々によって選ばれています。納骨堂には合祀タイプと個別タイプがありますが、利用し始めてから一定の期間は個別で納骨し、この期間が過ぎれば合祀されるという方法を採用しているところが多いようです。

最初から合祀することもできますが、どの方法を選ぶかは生前まだ元気なうちに家族と話し合って決めておくことをおすすめします。本人は最初から合祀しても構わないと思っていても、残された家族は故人への思いが強く定期的にお参りをしたいと考えているかもしれません。

そんな時、個別タイプの納骨堂を選べばそこに遺骨を納めることができ、いつでも好きな時にお参りに訪れることができます。一度合祀してしまうと遺骨を個別で取り出すことはできなくなってしまうため、よく考えてから決める必要があります。個別に供養してもらえる期間は年忌法要のタイミングであることが多く、残された家族にとってちょうど良い期間を選ぶようにすることをおすすめします。あまりにも短すぎると、気持ちの整理がつかないうちに合祀されることになってしまいます。

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