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2019年01月08日

一日葬は現実には数日必要になります

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一日葬という言葉から、一切合切が1日のうちでフィニッシュするような印象を持たれがちですが、実際のところ全日程において2から3日程の期間を想定しておくことが重要になります。仮に葬儀会社の説明や広告などにおいて、一日でできるなどと言う状況では、家や施設に安置するなどの期間が含まれていないものと考慮しましょう。

葬儀をフィニッシュするまでに最低限数日が要される理由は、日本国内の法律が影響しています。国内では墓地、或いは埋葬に関しての法律 第3条によって、死去より24時間は火葬できないルールになっています。その影響で逝去から葬儀完了までを1日で終わらせることは、現実的に不可能です。

ほかにも式場の事前準備も必要になることから、かりに式を行うのが1日のみでも、実際の所前の日から会場を借り入れて事前準備を行い2日にわたることがよくあります。スケジュールを1日に凝縮すれば、朝方から会場の準備をして日中の間に式を行い夕前に火葬場を設けて会食をするといった流れになることが予想されます。重要な方が亡くなられた時、すぐさま段取りに移ることができない人も多いでしょう。更に一日葬を敢行するには、準備のみならず気持ちの整理も不可欠です。

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