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2018年06月07日

昔の風習で今は少なくなってきている

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家族の死は非常に悲しいです。しかし人は誰でも死にますから、亡くなったときにはいろいろな手順で供養をしてあげましょう。まずは葬儀を行います。火葬を行ったり、読経をしてもらったりして、その後の法事につなげていきます。

そして式が終わった後自宅にあることをする風習があります。玄関に忌中と書いた紙を貼っておく風習です。なぜ行う必要があるかです。人が亡くなったときにどうなるかは宗教によっていろいろな考えがあります。死をけがれと考えたとき、そのけがれが誰かに伝染するのは良くありません。

でもその家の事情を知らない人は、亡くなった人がいるのに知らずに入ってきてしまうかもしれません。そこで知らせるために紙を貼っておく風習ができました。とは言いながら最近はあまり見かけません。昔の習慣を気にする人は貼らないといけないとして貼ろうとしますが、最近は徐々にこの風習自体を知らない人も出てきています。

又集合住宅などが増えてきて、近所づきあいなどが減ってきたために貼る意味合いが少なくなってきます。あまり見かけなくなれば、貼る風習を知っている人も必要ないのではと感じるようになります。防犯上の目的で貼らない方がいいとのことで貼らないケースもあります。

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