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2017年11月01日

神式の葬儀のメリットとウィークポイント

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神社に対して関係も無かった方が、突如神式葬儀を執り行うのは困難であると考える人も少ないとは言えません。仏式であれば世間一般から見ても葬儀社にお願いすれば何とかなるけれど、神式では本来ひた向きな信者でなければ、依頼することもできないと考えてしまう人が多いといえます。

実際の所、信心深くなくても、所定の神社の氏子でなくても、仏式によって葬儀に取り組むのと同じように、行うことは可能となります。メリットとしまして、まず第一に、戒名がなく、本名がそっくりそのまま故人の送り名になることが挙げられます。

また、戒名が不要なため、戒名料も不必要です。加えて神社のケースでは、お寺と比べて寄付の額や頻度が多くない点もあります。ムードは、どちらか言いますと仏式と見比べても厳かな状態だという声もあります。仏式、神式、いずれにしてもわが国ではトラディショナルな形です。

お寺付き合いが難しいと考えられた人が葬式を契機に宗教を切りかえる流れが見られます。ウィークポイントとしまして、まず神社にはお墓が無いので、霊園等に墓地をもつことになります。そして神社においては法要は不可能です。

当たり前の事ありますが、ひとたび、神葬祭をされた場合には それからも基本として、その神社と関係をしていくことになります。お布施、あるいは祭祀料の多寡で関係する寺院もしくは神社を決定するのは安易な事ですので、しっかりと考えて決定すると賢明でしょう。

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